「子猫をお願い(韓国映画)」なんかを観て、ペ・ドュナおもろいなと思ってた。そんなペ・ドゥナが留学生として女子高生役をやってる「リンダリンダリンダ」。
ちょっと前の映画になるんだけど、気になるんだけどすっと手が伸びない映画ってたまにあって、これもその類だったんだけど、やっとこさ観ました。
よかったっすよ。
学生時代の学祭って多くが経験してるから(楽しい思い出でないケースも当然あるだろうけど)「分かる分かる」ってシーンもあるし、ちょっと「桜の園」の現代版的要素も感じたかな。
例の曲の最初ギター&ボーカルだけで、ビートが入ってくる瞬間がたまらん!
あのシーンだけでも繰り返しみたいくらい。カット割りもあそこは絶妙だったように思う。
音楽の持つパワーをダイレクトに感じられる映画ってやっぱり偉大だ。
そうそう、軽音部先輩役でステージも披露していた山崎優子さん、絶対見たことあるなあと思ったら、今年6月同じ日にWebラジオ収録してた記憶をゲット。
「ロック独立宣言」とか言ってたよな。
オフィシャルサイトにある松本隆氏のコメント。
ホントまさにこういうしかない!
「ブルーハーツに嫉妬した。」