12/21の弾き語りですが、一言で言うと
「記憶から抹消したい」
つー感じです。
いや、今日もボイトレ先で「初めてなんてそんなもん。今でも普通にそういう時あるよ」と言われ、そっか百戦錬磨の弾き語ラー(なんじゃそれ)でもそうなんだと、ちょいと安心しましたが、チケット買ってわざわざ来てくれてるお客さんに対してさすがに「最初はこんなもんだよ。ガッハッハ!」とは失礼極まりなくとても言えない、言っちゃいけないわけで。
「ゴメン」とか「次"(こそ)は"頑張る!」とか言っちゃいかんやろとも思い、言葉が見つからないっす..(涙)
しかし初めてなりに準備万端、絶対お客さん楽しんでくれると思って臨んだんだけど、まったく出せなかったのが不甲斐なかったっす。
来てくれた友人とライブ後すぐ話したんだけど、刺さったね。
「楽しかった?」
そう聞かれたわけです。
出来のひどさは当人が一番分かってるんだけど、出来のひどさはともかく「楽しかったか?」と聞かれ、決して楽しくなかった自分がいたことにハッとさせられ。
うまくやらなきゃ。ちゃんと聞かせ(伝え)なきゃ。
そのへんに足下掬われてたっつーかね、足枷をわざわざご丁寧にこしらえてしまっていたという。
出直しやね。
打ち上げは朝まで続き、気づいたら2月にまたやることになっており(っていうか挙手したんだけど--笑)今度はまず自分が楽しいステージを。
それは間違いなくお客さんに伝播する。
詞や曲だけがメッセージじゃない。
メッセージは目に見えないところにある。
そこは一番ごまかしのきかないとこだろうね。