という本名もこのDVDを見て知ったほどで、クイーンは大好きなバンドの1つだが、バイオグラフィに食いつくほどの熱烈さは正直なかった。
そう、フレディ・マーキュリーである。
昨年末にリリースされたこのDVDを見た。
Lover Of Life, Singer Of Songs
ホントに素晴らしいDVDだった。
比べるなんておごがましいことはもちろんしないけど、フレディとは結構似てるとこがあるんじゃないかとも思った(性的嗜好のとこじゃないよ)
ま、あえて言わないけど。
そして、いくつか身に染みる本人のコメントが刺さった。
1つは「正直に生きる」って当たり前だが、なかなかできないこと。これをホントに実践しちゃった人だなと改めて思った。
もう1つはすごいよ。
(ネタバレになっちゃうかな..)
彼はパーティが好きだったんだが、ある日のパーティ準備段階でその日出席する
友人が二週間前と同じ友人とのパーティなんだから、適当でいいよ的なことを言ったんだが、フレディはこう言ったんだ。
「僕にとって友人は一番大切だ。だから一番のもてなしをするんだ」
(一言一句同じではないんで、DVDでチェックよろしく!)
しびれたね。
気心知れてるからっておざなりにしがちだよね、普通。
肝に銘じました。
正しいよ、フレディ。
フレディってきっと「ゲイ」「破天荒(乱痴気?)」「パワフルなエンターテイナー」みたいな分かりやすいイメージを持たれてると思うんだけど、やっぱり本質は別のところにあったわけで。
live forever.