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2008年02月 アーカイブ

2008年02月10日

雪つもらんかったね

東京で(ま、実家でもか)こんな短期間に間あけず2度雪が降るなんて経験あるかなあ。
ない気がするな。
昨日は降った直後から積もり、雪質的にも雪だるまに最適だろうって感じだったんだけど、朝見事去ってましたねえ。はええ
ライブとかレコーディングだとか、ローカル巡業だとか、目立った動きがないんで音楽ネタ書きようがないというか、書いても「はて?」って感じなんでちょいと間開いちゃってますが、最近思うことを。

前にも書いたけど、VistaQuest VQ1005というデジカメにはまってます。
はまるって言っても撮影してブログとかにアップ、ってぐらいならいいんだけど、サイトの更新にはまってるというか(はまってるってのがおかしいけど)結構時間割いてます。
ノンキな身分やのう〜と思われる方もいるでしょうが、なんとも自分ではどうにもならん何かに後押しされてるというか、妄想ですか?w
で、人の一生なんて出会うモノ、人なんて限られてますよね。
昔は気の合う人にしか目が向いてなかったんだけど、今は気の合う人といて楽だったり、楽しいのは当たり前で、いかに気の合わない人とやっていくか、が誰一人除くことなく課せられた課題の1つなんじゃないかと。
気の合う人、合わない人いずれの出会いも意味があるという風に感じてます。
心穏やかにというのは当然だけど、面倒を避けていく人生よりも面倒に浸かっていく人生の方が得るものが大きいだろうと。
いやいや言うのは簡単なんで、いちいち文字にすること自体卑怯な感じもしてますが、個人的に思ってることをね、ちょいと。

で、話戻すとVQ1005というデジカメに出会ったのもやはり意味があって、自分の関心がそこにあるなら、それに従ってもいいんじゃないかと。
いずれ思っててもできなくなることもあるだろうしね。
推敲とかしないタチなんで、結構論点ずれた気もするけど、ま、いいやね。

こことそのデジカメに関する部分は完全に分けたかったんで、ダイレクトに飛ぶリンクはないんだけど、↓です。
VQ1005 and Genie III world

2008年02月13日

偶然?

たまたま。ホントたまたまだけど、Flickrに昨日か一昨日かアップしたある写真を見てた。
これもたまたまだけど、ある人がコメントをしてて、それに返信したとこだった。
そうそう、このチューリップね、ハウステンボスだ、長崎

145.jpg

で、瞬間「逃走中」2時間スペシャルがテレビで始まった。
深夜枠のころからこれスキでねえ(といってもいつやってるか調べるほどじゃなく、結構見逃してたけど)
そして、今まさに始まったそのスペシャル。
舞台がハウステンボス。
う〜ん、長崎へ行けってサインか!?(笑)

2008年02月24日

INLAND EMPIRE

なるほどね。
リンチ好きな僕としては(と言っても映画館でなかなか見ないけど)相当期待して見ました。
期待したほどではなかったけど、何がやりたかったかなんとなく分かる映画でした。
最新作にして最高傑作というキャッチが付いてたりしますが(営業的な意味合い強いだろうけど)、
これは駄作でも最高傑作でもなくて、リンチが次へ進む大きな、やっぱり実験だったんだろうと。
「分かった!」なんて片付けられないし、一部「分かった気になれ」たりするけど、推測ではリンチ自身すべて理解して確固たる回答があって、組み立ててるんじゃなくて、リンチも観客も「分かった気になって」るんじゃないかと。
基本的にリンチが描く題材って表面的には違うけど、大きくは変わってないというか。それをなんとか視覚で表現したいって思ってるんだと思う。
INLAND EMPIREで表現したかったのは、
人間ってのは理解できない、自分自身理解してるつもりの自分自身でさえホントのところどうなんだか... なんじゃないかと勝手に思います。
つまり誰も理解できる映画にはなり得ない(笑)
だから、あそこでこう言ったからこのシーンはこうなのか!?とか、あそこで出て来た××は○○のことだったのか!?とか、知的好奇心を満たすことはあっても、実はどうでもいいことなんかな〜と。
最近のでは、僕的には「マルホランドドライブ」の方が好きですけど、リンチの次は期待できそうだと思った作品でした。
あれもこれもといろいろやっちゃった180分ですが、INLAND EMPIREで試みた手法に、もうちょいストーリー的に「そうきたか....」と多くが納得できる整理をして、120分サイズに出来ると思うんで、やっぱり次期待したいところ。
でもINLAND EMPIREの位置づけとしてはこれでいいんだと思います。

2008年02月26日

ロバートボイル

なんか1年前もアカデミー賞のことここに書いた気がする。
一字一句当然覚えてないが、何を書いたかもなんとなく覚えてる。
受賞スピーチに胸打たれたのも覚えている。
で、今年80回目。
キムタクはいなかった(笑)
凛子がいた(呼び捨てNG?w)

ちらっちらっとしか見てないが、なんといっても名誉賞受賞のロバートボイル!
いや、特別好きだとか、思い入れがあるわけじゃないけど、ヒッチコック作品とか多くの美術を手がけてきた人で、なんと98歳!!!!
で、スピーチも実にしっかりしてて、ま、当然タキシードなわけだし、
どう見積もっても98にはみえん。
変なとこに胸打たれたな(笑)
登場時のスタンディングオベーションも結構長かったし。

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