RSS feed


  • VQ1005ホーム
  • blog
  • about VQ1005
  • VQ1005/Genie IIIユーザーサイト
  • pics
  • motion pics
  • TIPS and NOTES
  • TIPS and NOTES 2
  • how to get
  • 日本語マニュアル
  • FAQ 〜よくある質問とその回答
  • contact


VQ1005/Genie III でゲラってみる

改造とか改造とか、いろいろ楽しませてくれる VQ1005/Genie III ですが、最近また 1 つ楽しみが増えました。

「これゲラってんねえ」とか「ゲラリ度高し」とか勝手に言ってますが、気にしないでください。広めたいとかそんな気持ちないんで(笑)

もちろんスプーン曲げのユリゲラー氏から頂戴しております(くだらね〜w)

てのはさておき、まずはどんな写真になるか。

酔いやすい方は酔い止めキープでお願いします。


February 22, 2008

ゲラった写真


 alt=
ゲラった写真2
ゲラった写真3
ゲラった写真4
 alt=
ゲラった写真6
ゲラった写真7
ゲラった写真8


ゲラった写真の撮り方


まずなぜゲラルかというと、これはネット上からいただいてますが、VQ1005/Genie III に搭載されているレンズが CMOS タイプだということ。

一眼レフでも CMOS 採用とかあるらしく、一昔前のように(一般的に)性能が劣るとされるとも一階に言えないわけですが、とにもかくにもこの CMOS がゲラレの源です。

■なぜ CMOS のイメージはこれまで悪かったのかで詳しく解説されていますが、そこには「被写体が高速に動いていた場合には、歪んだ画像が記録されてしまう」とあります。

普通に考えて、「しまう」になっちゃうわけですが、ゲラレはこの「しまう」を肯定してしまうわけです。

もちろん VQ1005/Genie III に限らず、CMOS 使った他のデジカメでもゲラるものがあります。例えば、 MINOX のレビューにも書いてあります。


さて、肝心の撮影方法ですが、すぐに体感できるのは電車や車、勝手にそっちが高速で動いてくれている被写体です。

こっちは普通に撮ってれば勝手にゲラってくれます。

次に、止まっているものを意図的にゲラる場合。

とにかくカメラを振る。これだけです。コツとか分かりません。

真横に振ってみたり(真横は片手じゃ厳しいので大抵やや斜めに振ってます)、振り方に激しさを加えたり(笑)、やっぱりここでもトライ&エラーです。

どのタイミングかもいまいち分かってませんが、シャッター押してから一回目のビープ音まではとりあえず振り続けています。

相当怪しいのでみなさん一斉にシャカシャカしてください。

世の中もっと平和になる気がします。


★注意

被写体に対しカメラを故意にブレさせるわけで、普通にブレた写真が悲しくも撮れたりします。それでも挫けずシャカシャカです。その場で確認できず、後で「おおお!ゲラっとるがな!」てのはまたひと味違う感動ですから(大げさ)



to page top