まさかmacで使えないとか?
という思いを払拭すべく、VQ1015用に(Entry用かな)用意されたファームウェア(モノクロ)を使ってみました。
macでも普通に使えます。
イマドキ、Photoshopじゃなくともフリーのソフトでもモノクロに変換なんて簡単にできちゃうし、と思う事なかれ。
シャッターを押して撮って、パソコンにつないでカードの中みたらモノクロなんで、つまり、このカメラの愛される理由の1つである「撮った写真がどんなかすぐ分からない。現像に出してあがってくる、あのワクワクドキドキ感が!」になんら反してない、どころかまんまなわけです。
当たり前なのかもしれませんが、モノクロだからこそ「いいかも」ってな写真も出て来そうで、こりゃすてたもんじゃないなと感じました。
↑これHOLGAっぽい
プロキッチンさんによるVQ1015プロジェクト(勝手に命名かいw)は、VQ1005の再現という野心的な試みから始まったわけですが、Entry開発に注がれたであろうトイカメラライクな描写、カラーバリエーション、そして、デジタルだからこそできるファームウェアという切り口。
VQ1015 Entryの好き嫌いとは別に、やはりめいっぱい拍手したいです。