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VQ1005 macro version

マクロ VQ1005 を作ったわけですが、それ以前にマクロ撮影を拡大鏡を使ってやってました。

100 均ダイソーでまんま 100 円で入手できますのでお手軽です。

こんな感じ。


拡大鏡をあてたVQ1005

ただ、片手でレンズの前に拡大鏡をあてるのが面倒!

しかも、レンズの特質上フラットでなく、湾曲してるんできちんと被写体に対して平行にするのも結構大変!

そして何より、いちいち持って出かけるのが大変!!!(笑)

そんなときにマクロ仕様への改造策が届けられたんで、さらば拡大鏡よ、と一瞬思ったんですが、すぐにそれぞれ違うよさがあることに気づきました。

おそらく↓にあるサンプル画像を見れば、面倒な拡大鏡でも面倒な分、楽しませてくれる立派な小道具だということが伝わるかと思います。

一言でいえば、ドリーミーです(うわ、安直だ)

湾曲だからなのか、ピントの合う位置がかなり絞られるんでそういう効果が得られるんだと思います。


それと、マクロ VQ1005 は被写体まで 10 cm〜11 cm(もうちょいかな)ですが、拡大鏡だと 4 〜5 cmです(これは拡大鏡、虫眼鏡、老眼鏡などの種類やそれぞれの倍率によっても違いますので、試される方はトライ&エラーで!)

もちろん筆者の中ではマクロ VQ1005 より寄れるというのもこの拡大鏡の魅力の 1 です。


(撮影時の注意)

拡大鏡をあてて撮影している姿は相当やばいので(特に、たぶんカメラ持った男に対する世間の目は思ってるほどやさしくはない!)、「何か?」または「これが仕事ですが?」ぐらい腹括りましょう(笑)



標準仕様、マクロ仕様、拡大鏡使用のサンプル画像


左の3つはそれぞれ「ノーマル仕様の VQ1005」「マクロ仕様の VQ1005」「ノーマル仕様の VQ1005 + 拡大鏡」で、特に拡大鏡の描写の妙を知りたい方はクリックして拡大してみることをオススメします。

また、狙える(ピントの合う)被写体までの距離がそれぞれどれくらい違うのかは一番右の画像クリックで一度に 3 パターン見れますので分かりやすいかと思います(てか、サムネイルで十分??w)

※なにげにがんばりましたが、ピントがきっちり合ってないものもあります(ツッコミなしで)

元々筆者自身あまりピントの合い具合を重視しない傾向なので、そのへんはみなさんの目で補完してピントを合わせていただけると感激です。


花(それぞれのサムネイルをクリックして拡大)
ノーマル マクロ 拡大鏡使用 3パターン見比べ
VQ1005で撮影した黄色い花 マクロVQ1005で撮影した黄色い花 VQ1005+拡大鏡で撮影した黄色い花
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缶(それぞれのサムネイルをクリックして拡大)
ノーマル マクロ 拡大鏡使用 3パターン見比べ
VQ1005で撮影した缶 マクロ仕様VQ1005で撮影した缶 VQ1005+拡大鏡で撮影した缶
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標識(それぞれのサムネイルをクリックして拡大)
ノーマル マクロ 拡大鏡使用 3パターン見比べ
VQ1005で撮影した道路上の標識 マクロVQ1005で撮影した道路上の標識 VQ1005+拡大鏡で撮影した道路上の標識
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ファンタ(それぞれのサムネイルをクリックして拡大)
ノーマル マクロ 拡大鏡使用 3パターン見比べ
VQ1005で撮影した割れたビン マクロVQ1005で撮影した割れたビン VQ1005+拡大鏡で撮影した割れたビン
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余談ですが、きっとみなさんも想像するだろうこと、マクロ VQ1005 +拡大鏡はどうだ!?ですが、一応やってみたものの(優先度低しで)あんまり分かりませんでした。少なくとも被写体まで 1 cm、2 cm でピントを合わせるのは無理じゃないかなって感じでした。


February 9, 2008


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